シックス・アパート入社2ヶ月後の青木による率直な感想

こんにちは、シックス・アパート新入社員のアオキです。

シックス・アパートに入社する前は、「MT福岡の組長」として活動してきましたが、8月よりシックス・アパートに入社してMTによる世界制覇を目指している最中です!


【最初に、ちょっとご挨拶】

これまで、福岡にてMTコミュニティ活動(MT福岡)をしてきましたが、縁あってシックス・アパートの一員となりました。 外のスタッフとして出来る事、中のスタッフとして出来る事、違いはありますが、これからもMTを愛する一員としては変わりはありません。社員としての立ち位置で出来る事を頑張り、そしてコミュニティ活動も中からできる支援を続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!


そんなピチピチの新入社員アオキが、入社二ヶ月を経て、シックス・アパートに入社する前と後での印象の違いから、シックス・アパートの中を暴いて行こうと思います!

※あくまでも、私個人の体験と印象です。


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※右はQA(Quality Assurance)の井上

雰囲気良い会社なんだろうなぁと思っていた

→これはその通り!

MTDDCや各地のMTイベントにこれまで数多く出席させてもらって、シックス・アパートの人達とお話する機会も多かったですし、この広報ブログなどで、楽しそうな社内イベントやっていたりと、雰囲気の良さは入社前から感じていました。

※シックス・アパートのイベント&セミナー


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そう、だから

社内も賑やかなんだろうなぁと思っていた

→すごい静かなんです…。

根が賑やかな私には、最初落ち着かない事この上なく、電話すら鳴らない!…というか、個人の机の上にそもそも電話が無い!

皆集中してるな…さすがだな…と思っていたら、雑談はなんと「Slack」(チャットツール)上でなされていました(笑) これは流石IT企業、ですよね。仕事上の疑問点やちょっとした打ち合わせなんかも「Slack」上で(例えそれが隣の席でも)されていて、慣れるとこれはかなり便利。


slack.png

雑談専用チャンネルなんかも設けられていて、そこで、お喋り欲の鬱憤を晴らしております。(電話が無いことに関しては、私がエンジニアエリアにいるせいのようです)


MTを作るエンジニアさんが沢山いるかと思っていた

→少数精鋭だった。

ひとりのユーザーとして、MTの便利さには本当に助けられてきましたし、「こんな便利なタグが…」とか「環境変数でこんな事も簡単に…」とその機能の豊富さにメロメロだったわけです。

なので、「こんなに機能モリモリにするには、エンジニアさんもモリモリいるに違いない」と何となく思い込んでいたんですよね。それが、少数精鋭のスーパーエンジニアたちがモリモリとMTを…たったあんな人数で…と驚愕でした。

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MTの開発時期と、他サービスの開発時期と分かれていると思っていた

「お前何言ってんだ?」ですよね。はい、説明します。

入社前は、1つのエンジニアグループが8月はMTの開発、9月はLekumoの開発、とスケジュールを分けて進めているのかな、と思っていたんです。

冷静に考えれば、何でこんな勘違いをって自分でも思います…。それほど、シックス・アパートのエンジニアたちがスーパー過ぎてたから、そう思い込んでたのもあります。

ということで

→MTの開発チームと、他サービスの開発チームに分かれていた。

つまり、これまで「はよバージョン上げろ!」と私が机をバンバン叩いてたときも、MT開発チームの皆様は、モリモリずっと開発してたんですよね…ごめんなさい。


会社の雰囲気的に社長室は無いだろうなと思っていた

→その通り。

本当に社長室が無かった。でも、「ちょっとは特別に大きな机だったりするのかな?」と思っていたら、社員と同じ机…。しかも、せめて奥まった場所にあるのかと思いきや、かなり入り口に近い…!

シックス・アパートにご来社される皆さんは、オフィススペース内の会議室ではなく、エントランス近くの会議室に入られることが多いと思いますが、オフィスの扉のすぐ奥に社長がいるんだな~と思ってください。


次はちょっと小ネタも交えてのお話。


シックス・アパートに入社して、「おぉ!」と驚いたこと

→椅子が立派。※アーロンチェア

お陰で、自宅の書斎の椅子で腰を痛めるようになりました。(絶賛逆恨み中)


→椅子に避難セットが用意されている。

地震に備えてですね…あの震災はまだそんな過去の事じゃありませんよね。


→ペーパーレスが進んでいる。

積極的に進めている会社が今は多いと思いますが、私が長年お世話になっていた前職の会社が雑誌の編集も手掛けているところだったので、会社には書類や印刷物が積み重なっているイメージがありました。

印刷物を取り扱う機会の少ないエンジニアの机の上は、特にスッキリしてる人が多いです。(代わりにフィギュアなどが沢山並んでいる机も多いですが(笑))


→会議室の名前が可愛い。

LemonとかPeachとか!

会議室の名前を表す札も、そのまんま果物のイラストじゃなくて、アイスの形なのがオシャレ!ただ「会議室A」に行く、じゃなくて「Lemonに行く」って、ほんのちょっとテンション上がりません?

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こちらはシャンパン


→他会社との合同の勉強会が開催されている。

これは東京では当たり前なんでしょうか?

交流のある他の会社さんや、親会社のインフォコムを招いての、社内勉強会などが積極的に開催されている事に感動しました。 外で開催される「勉強会」に参加するのって、個々の社員のモチベーションや、スケジューリングが要求されるし、その勉強会で得た成果を社内に持ち帰って「共有」するのって、結構大変ですよね。

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それが、社内で開催される合同勉強会となると、チームで参加することで「共有」が断然しやすくなりますし、次へ活かすステップが大きく短縮されると思います。

<参考リンク>

Six Apart ブログ編集部のオウンドメディア運営にまつわる試行錯誤を晒します エンジニア天国(仮)議事録はじめます

そんなこんなで書き連ねて来ましたが、読んだ方に「シックス・アパートってそんなトコだったのね!」と何か感動が生まれたでしょうか?私は日々、感謝と感動しっぱなしです。

もう二ヶ月、まだ二ヶ月、たった二ヶ月、の今、感じたキーワードは「理路雑然」です。「整然」ではなく「雑然」。

何か1つポン、と話が転がると、皆それぞれの観点でそれぞれの「理」を持ってその話をつつき出すんですね。引き出しが多い、という事にもなるんでしょうけれど、まあその「理」で互いが話を膨らませるものですから、話の展開がトンでもない方向に広がっていくんです。

無茶苦茶なんだけど、理で広げられた話だから、支えられてる感がある。

こんな「理路雑然」が、今のSAの雰囲気を作り上げてるのかな、と感じています。そこから、生まれているもの、これから生まれるものが、魅力的でないハズはないですよね。

SAのスタッフの皆さん、ユニークな人だなぁ、と入社前から感じていたんですが、どなたも本当にユニーク。イイ意味で変わってる人ばかりで、「私なんて普通の人だ…」と感じた程です。(「それはない」と否定されましたが(笑))

ということで、どうぞよろしくお見知りおき下さい。


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