もしもZenbackが1万人の村だったら~アクセス解析にみるZenbackの特性~
こんにちは。Zenback担当の田村です。
ブロガーの皆さんの夢をかなえたいとスタートしたブログパーツ、Zenback。βリリースから約2年、おかげさまで、Zenbackを利用いただいているブログは現在月間1万強、全体のPVはもうすぐ約2億PVに到達しようとしています。ありがとうございます!
「Zenback? え、なにそれ?」というあなたも、きっと、ご覧になったことがあるはずですが(このブログにも貼ってありますし)、今回は、サービスのご説明はともあれ、
「1万人で、2億PVって、つまりいったい、どのくらいなの?」
というお話をしたいと思います。
題して、「もしもZenbackが1万人の村だったら」。
ブログワールドにおけるZenbackを、1万人くらいの村に例えてお届けします。ちなみに、もしもと書いていますが、数字に関してはほぼ実数です。
Zenback村は1万人の移民の村です。
Zenbackはブログパーツです。Movable Type やLekumo 、TypePad にかぎらず、さまざまなブログサービスでお使いいただいています。Zenback村の中で、多い種族(ブログサービス)を、ドメイン数をもとに図にすると、ご覧の通り。
仲良くいろんな国(各ブログサービスのアルファベット頭文字1文字をとって表現しています)の住人が肩を寄せ合う、移民の村のイメージですね。
ちなみに、そのほか部分の大半は、自分のオリジナルドメインで活動する一匹狼な皆さんが占めてらっしゃいます。
1万人って、ブログ世界ではどのくらいなの?(多いの少ないのふつうなの?)
ところで、日本国内のブロガー人口っていまどのくらいか、皆さまご存知ですか?ブログサービス大手各社が発表しているサービス会員数を図にまとめると、こんなふうになります。
Zenbackのアクティブブログ数は1万ですから......累計会員数ではなくてアクティブ数でだしていることを鑑みても......ここに書くと点みたいになっちゃいます......。
明るく前向きな気持ちで申し上げると、Zenbackのサービスはまだまだ伸びしろがあるっていうことですね!!
ちなみに、Twitterの国内開設アカウント数は2,900万(2012年2月Semiocast推計)、Facebookは768万人(2012年3月セレージャテクノロジー推計)、mixiは2,623万人です(2012年2月公式発表)。
2億PVって、ブログ世界ではどのくらいなの?(多いの少ないの普通なの?)
つぎに、PVを村の「面積」と考えて、各ブログサービスの月間PVを比較してみましょう。
※15:30修正 L国の方に最新数値を教えていただき修正いたしました!大変成長してらっしゃいますね。
ほら、Zenback村、やっと図に描けるくらいになりましたよ(やや大きめですが)!
ここで注目していただきたいのは、下にちょっと書いてある、「ひとりあたりの面積(PV)」です。ひとりあたりに直すと、他のブログ国が500~1,500といったところなのに対し、Zenback村はひとりあたり1.8万と飛びぬけています。
母数が少ないため当然という部分もありますが、ここも明るく前向きな気持ちで考えると、現在Zenback村には「比較的有力なブログが多く集まっている」といえるとおもいます。
Zenback村は観光大国!
月々にZenback村にやってくるひとの数(月間UV数)で比較しても、やはり顕著な数字になります。
少数の有力ブログで、多くの訪問者をもてなす、Zenback村はたとえるなら、観光大国のイメージですね。
ちなみに、Twitterの月間UVは1,402万人、Facebookは1,488万人といわれており(PCのみ。2012年3月ニールセン調査)、PCだけでいえば、Zenbackの月間UV数はTwitter, Facebookとほぼ同程度といえそうです。
いかがでしょう。
あれ? 個人のブログって、ソーシャルメディアにおされてると思ってたけど、意外とそうでもないんじゃない!?
(そしてZenbackってそのなかでもイケてるんじゃない!??)
と、ちょっとおもっていただけましたか?
アクセスの大半は検索エンジンから
さて、そんなちょっとした観光大国のZenback村ですが、村全体へのアクセス経路をまとめるとこんなふうになります。
ご自身のブログを運営されている方は、ぜひ自分のブログのアクセス解析とも比較してください。どうでしょう、ソーシャルメディアからの流入が意外に少なくみえますか? それとも、「うん、こんなかんじ」っていうところでしょうか?
長く続けるブログであればあるほど、ソーシャルメディアからの一瞬の流入よりも検索エンジンからのロングテールな流入が大半になっていくのですね。ストック型のブログメディアの特徴です。
ちなみに、「まとめアンテナ」や「相互リンク」からのアクセスが多いのは、2ちゃんねるまとめ系のブログが多いZenback独特の傾向です。
このあたり、Zenback自体にも、「関連リンク」や「Zenbackキーワーズ」という強力な機能があり、Zenbackを導入していらっしゃる方は、細かく見ていただくと意外なところからのアクセスがあるかもしれません。
Zenback訪問者はTwitter利用率90%以上
最後に、そんなZenback村への訪問者のペルソナを簡単にまとめます。だんだん、村にたとえた意味がわからなくなっていますが続けます。
これは昨年9月にZenback利用ブログの訪問者(ブロガー本人含む)を対象に行ったアンケートの結果をもとにまとめています。観光大国のZenback村、そこにやってくる訪問者も、Twitterの利用率が90%以上、フォロワー数平均約300人など、平均と比べてかなりソーシャルメディアやインターネットを使いこなしているコアなユーザーが多いということがわかりました。
この結果の詳細は、こちらのレポートでもご覧いただくことができます。
まとめ
以上の内容から、Zenbackの特性をまとめると、- PVや訪問者数の多い有力ブログが多く集まっている
- ロングテールなアクセスを集めるストック型のメディア
- 訪問者にもなんだか濃いひとが多い
というようなことが、いえるかとおもいます。
「であるからして、オウンドメディアは今後こうなっていくべきなのである!」とか、「いますぐZenbackに広告のご出稿を!(こちらです♪)」といったご提案が、今回なにかあるかというと、とりたててないんですが、
お、Zenbackって、なんだかおもしろそうなメディアに成長してるじゃない。
とちょっとでも思っていただけると、チーム一同とってもうれしいです。
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