ネットの記事を読みまくりたい人のための3つのステップ
みなさん、こんにちは。三度の飯とネットウォッチを愛するヒカルよ。
いつもはサイトとソーシャルメディア連携、っていう情報を発信する側のお役立ちネタをご紹介しているわたし。けれど今日はその反対の立場、つまり情報を受けとり読む側のお話をしようかなと思っています。
インターネット、面白いわよね。どんだけ読んでも読み足りないほど、面白い話題が次から次へと湧き出る泉のよう。わたしも96年くらいからネットで読んだり書いたりしてて、気づいたら2013年になってたわ!ってくらいやめられない、止まらないのよ。やばいわね、年がバレるわね。アラサーよ。それ以上聞かないで。
ところで皆さんは、どんなふうにインターネット上のコンテンツに出会い、読んでる?
私は、記事を集める・読む・反応するの3ステップ。
すなわち、
スキマ時間にザッピング的に情報収集していく中で読みたい記事に出会う。
時間のあるときに、一つずつ読む。
良い記事だったら積極的に、いいね!したり、ツイートでシェアしたり、はてブしたりする。
という感じかしら。
これらのステップは、ネット歴15年でやっとたどり着いたわたしにとってベストな情報収集スタイル、だと自分では思っているわ。
全体像を図解するとこんな感じ。
では、この各ステップをひとつずつ紐解いていくわね。
1. 読みたい記事に出会い、集める!
記事に出会うとき、ってたくさんあるわよね。わたしの場合、移動や休憩などのスキマ時間に、下のようなルートで新しく読みたい記事に出会っています
- Twitterや、Facebookなどのソーシャルメディアを見ているとき
- RSSリーダーを読んでいるとき
- メールやアプリでおすすめ記事を教えてもらったとき
- 友達から直接教えてもらったとき
などなど。でも数分程度のスキマ時間に、出会った記事全部読んでいたのでは、全然私の読みたい記事全部フォローできません。だから、最重要な記事以外は、あとで時間のあるときにまとめ読み。そうするために、わたしはこれらの全てのポイントで、記事を最短の手間でクリッピング出来るようにしているの。クリッピング&読書には、皆さまおなじみの、Pocket(旧Read it later)を愛用しています。
Pocketへの投稿の仕方は以下のとおり
- ブラウザから:PC/スマホのブラウザにはPocketにすぐ投稿できるBookmarkletを設置
- 各種クライアントアプリから:IFTTTというサービスを使って、TwitterでFavしたり、FacebookでLikeしたり、RSSリーダーで星をつけた記事は、自動でPocketに投稿するよう設定
これで、どこでどんな時に記事に出会っても、さくっと記事をPocketに貯めまくれる、というわけ。
2. 記事を一気に読む!
ここはふつうで、何のテクニックも無し。
PCではPocketのWebサイト、スマホ&タブレットではPocketのアプリに並ぶ記事タイトルをかたっぱしから読みまくる!だけ。ちなみにわたしはなぜかPocketが整形してくれたテキスト&画像だけの記事って苦手で、ページに飛んで読んでることが多いわ。ヘッダやフッタやサイドバーとかの情報もあってのコンテンツ、って気がするのは古い人間だからかしら。。
あ、それと、時間にあわせて読むものを変えているわね。
朝やランチタイムは、お仕事に関係ありそうな記事。 帰りの電車の中や、おうちでまったりタイムは、エンタメ系・趣味系のネタを読んでるかしらね。こういうのって、快眠のためにも大事よね。
3. 記事に反応/シェアする!
で、実はここが一番言いたかったところなの。
記事を読み終わって「ふーん、そっかー」で終わりなのもそれでいいんだけれど、自らの血肉にしていくためには、やっぱりコメント付けたり、シェアしたり、評価したりなんらかのアウトプットが出来たらいいな、といつも意識しているわ。
読んだら反応する、ということ。
これって、記事に対する自分の意見・スタンスを考えることにもつながるし、さらには記事を書いてくれた人のやる気にもつながると思うの。
この記事の下にもある、Zenback(ソーシャルボタンとか、関連する記事とか、Twitterとか、はてなブックマークとか、Facebookコメントとかのかたまりのことね)を見てみて。記事に反応するための仕組み、反応を見るための仕組みをまとめたものがZenbackなの。
記事を読み終わって「参考になるな」とか、「いや私はこう思う」とか、「あの人にもこの記事読んでもらいたい」とか、いろいろ頭に浮かぶとき。Zenbackはいつでもあなたの反応を待っています。
そうそう、つい先日LINEボタンも追加されたの。友達に直接記事を教えたい時に便利よね。
記事がたくさん読まれて、読者からの記事へのポジティブなフィードバックが増えて、記事を書く人がもっとやる気になる世の中になると嬉しいなと1ネットユーザとしても思います。すこし性善説がすぎるかしら。
いやあ、もうこうやって書いてみると、なんというか。一部の人にはわたしは廃人に見えるかもしれないわね。だけど、これが私にとって、一番効率よく楽しくネットの海で遊んでいる方法なの。文章をいくらでも読み続けていたいのよね。これはもう趣味なので、しょうがないわ。こんな生活15年も続けたんだもの。あと何十年かやってると思うわ。
じゃーね。
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