好きな人のオンラインでの発信をぜーんぶ読める「“ひと”まとめ」

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こんにちは。Zenback プロダクトマネージャーの壽かおり(@kaoritter)です。

このブログで、清田いちるさんが新サービス妄想企画を第6弾まで書いているのを見て、私もマネして妄想企画、書いてみます。アイデアは出し惜しみせず、こういうところで公開してどれだけどういう反応があるかを探りながら、作っていくのもありですよね。

さて、第1弾のアイデアは、「“ひと”まとめ」。気になる人や情報を追っかけ続けたいファンのためのアプリです。人を軸に、その人の発信情報を時系列で見続けられます。

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どんな時に使うの?

「○○さんのことが大好き!発信している情報は全部、速攻知りたい!」

「あの界隈のネタなら○○さん。でも彼は発信が多すぎて追いきれてないんだよねえ。」

「彼女の書く言葉も写真も雰囲気が大好き。マネしたいからずーっとウォッチしていたい。」

オンラインでの発信場所を思い浮かべてみると、個人ブログにTwitter、Facebook、Foursquare、Tumblr、Vine、Google+、LinkedIn、はてなブックマーク、Pinterest、Instagram、miil、SlideShare、Flickr、オンラインメディアへの寄稿やメルマガなんかをやっている人もいますよね。

彼/彼女の公式な発信を全て知りたいのに、全てを知るにはあれやこれやと大変すぎる昨今です。

その逆に、自分で自分の記録を読み返したいときにも「あの日何していたっけ?」の情報が、あらゆる場所に散乱しています。

「“ひと”まとめ」は、いろんな所に発信している情報を集約し時系列でお見せします。閲覧は、ブラウザでもアプリでもOK。

何ができるの?

1. 自分のページを作る

まず、自分のページを作ります。そして自分が利用している様々なサービスと連携させます。これで、自分の発信情報が時系列に並んだタイムラインが完成。

できれば、Facebookの個人のタイムラインみたいに、おすすめのネタはハイライトできたらいいかもしれません。

ここにくれば自分の最新の発信がひと通りわかる。履歴書代わりのような、オンラインの名刺のようなポジションになるといいですね。

2. 気になる人をフォローする

次に、気になる人のタイムラインをフォローします。

わたしだったら、やまもといちろうさんやnarumiさんや岡田育さんのような、いろんなメディアに発信している方の情報のまとめが読みたいですね。それに大ファンのWORLD ORDER!公式ブログの情報も各メンバーのツイートも全部一画面で見られたら最高です。

フォローするのは人じゃなくて、作品やお店もありですね。例えばジブリの新作映画の関連情報がひたすら流れてくるページがあってもいいかもしれません。

各ソーシャルサービスにはそれぞれの見せ方、それぞれのコンテキストがあります。そこを邪魔しない程度に、更新情報のアンテナみたいに使えるといいなと思っています。

似ているサービスたちとの違い

プロフィールページ単体であれば About.me とか、 Flavors.me とか Hi.im にも似ていますね。ですが、こちらはタイムラインを見せるのがメインなので、もっと頻繁にアクセスしてもらうのを意識しています。

Friendfeedには良く似ていますね。今のWebサービス、デバイスに合わせて味付けし直す感じです。Friendfeedのように、「この人もフォローしてはどうですか?」とおすすめしてくれるのもいいですね。

と、ここまでだと発信過多かつ情報収集ジャンキーなアーリーアダプター向けのツールで一部の人で盛り上がって収束な感じです。そこにとどまらぬよう、個人も芸能人も映画もいろんなオフィシャルページが一気にできると、対象ユーザが広がりそう。

お気に入り・トップページ的なものへの回帰

まだGoogleがなかった頃、ディレクトリ検索全盛期を思い浮かべてください。

Yahoo!のトップページには「芸術と人文」「メディアとニュース」「ビジネスと経済」といった図書館の目録みたいな文言が並んでいました。興味あるカテゴリの先にあるリンクからたどりつくのは、常にトップページ。

そこから、トップページからそのサイトのコンテンツをぐるぐるとたどり、興味があればブックマークします。

数日したら「更新ないかなー?」って、ブックマークからそのページにアクセス。

その次に、更新情報をもっと手軽に取得するために、各種アンテナサービスやRSSが生まれましたよね。

一方、今はご存知の通りGoogleがトップページも下位ページも別け隔てなく縦横無尽にコンテンツをインデックスしており、キーワード検索でどんな奥深くにもピンポイントにたどり着きます。各種ソーシャルメディアやキュレーションサービスからも、コンテンツに対してピンポイントで一期一会な出会いがあります。

そんな風にインスタントにたどりつきコンテンツを読んだ方の多くは、他のページに立ち寄らず、執筆者にも余り意識を向けぬまま、そのまま立ち去っていきます。それって悲しい。

代表的なRSSリーダーであったGoogleリーダーもユーザ数減少のために終わってしまい、どれかのサイトを愛読してずっと追いかけるという習慣もちょっと廃れているような気がします。それって悲しい。

ここでちょっと立ち止まって考えてみてください。今あなたが知りたいのはどんなこと?

  • キーワードを入力して何かの答えをピンポイントに探しに行く、Google検索スタイル
  • 経済・スポーツのようなカテゴリごとの最新情報を得られる、ニューススタイル
  • フォローしている人たちの情報が全部混ざって「いま」を伝える、ソーシャルスタイル
  • 興味ありそうなネタを機械的に選んでお膳立てしてくれるGunosyのような、キュレーションスタイル

どれも便利で、どれも必要。

だけれど、やっぱり興味が有るのは「ネタ」だけじゃなく、「人」なんです。

「その人の発信情報を頭からひたすら全部読む!」ためのアプリ。そういうアプリがあればいいなあ。

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