行動力のありすぎるアメリカ人、チャーリーがシックス・アパートに入社しました
シックス・アパートはもともとサンフランシスコ発の会社ということもあり、けっこうインターナショナルな面々がいます。
今年の2月にアメリカ人が入社しまして、名前をチャーリーといいます。どんな人なのか、どうして日本に来たのか、インタビューしてみました。
Q やあ、チャーリー。チャーリーのこと、いくつか訊かせてくれるかい?苗字は・・・なんて読めばいい?
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名前は Charlie Gorichanaz (チャーリー・ゴリシャナツ)だよ。ちょっと珍しい苗字をしてるよ。
Q どこの出身?
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アメリカのミルウォーキー(ウィスコンシン州)育ちさ。中西部の最北に位置する州で、五大湖地域だよ。
2010年に Wisconsin-Madison 大学を卒業して、仕事をしつつアルゼンチンのブエノス・アイレスで1ヶ月間放浪したり、アメリカ内のシックス・アパートのサポート会社である601amで働いたりしたよ。その後はサンフランシスコに引っ越して、2014年の2月から日本のシックス・アパートで働くために、サンフランシスコから引っ越してきたんだ。
※中西部の最北に位置する州で、五大湖のほとりにある街。
Q シックス・アパートでは、どんなことをしているの?
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USと日本、両方の仕事をしているよ。USのMovable Type ドキュメントやプラグインディレクトリを中心に整備しているんだ。Mr Takayama と仕事をすることが多いかな。
Q 日本に来る前は、何をしていたの?
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大学を卒業して、2011年から601amで働き出したんだけど、601amの社長が Movable Type のフォーラムでボクを見つけてくれたんだ。それが縁で、この業界で働き始めたのさ。事務所はデンバー(コロラド州)だけど、僕はミルウォーキー(ウィスコンシン州)やサンフランシスコ(カリフォルニア州)からリモートで働いていたんだ。
リモートのワークスタイルだから、自由な働き方ができるんだけど、おかげで、知らない国や場所に行くことができた。もともと旅行が好きで、アルゼンチンやスペインでも働いたこともあるよ。
Q どうしてわざわざ日本まで来て働こうと思ったの?
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日本で働こうとは、ちょっと前までは思ったことなかったよ。日本語も話せないしね。でも、去年の夏に仕事でシックス・アパートの日本法人に来たとき、東京にとってもいい印象を持ったんだ。東京タワーから街を見下ろしたときに、「うわー、こんな大都会で暮らしてみたいな」って感じたのさ。で、もともとリモートで働いているんだから、「国境関係なくね?」って思ったんだ。
都会に住むことにも憧れてたし、なにより日本は安全な国だからね。思い切って、働きながら、全然知らない環境に身を置いてみようと思ったってわけ。独身だから身軽だしね。
Q 趣味はあるの?
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ジョギング、音楽鑑賞、写真と動画撮影が好きだよ。10歳のときから母が経営していた雑貨店を放課後に手伝っていたから、部活らしいことはしていなくって、チームスポーツはあまり経験がないんだ。だから、一人でもできるジョギングが好きになったんだと思う。
Q 日本に住んでみて、どう?
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まだ2ヶ月とちょっとしか経っていないけど、東京はすでに気に入っているよ。予想外だったのが、東京はけっこう寒いってことかな。2月の大雪にもびっくりしたよ。
日本食はいろいろ試しているし、美味しい場所をこれから探すつもりさ。ちなみに、納豆は一度だけ試したけど、味はまだちょっと慣れないな…(笑)。これからは、仕事をしながら日本国内を旅行してみたいよ。
英語だけど、自分のウェブサイトがあるから、くわしく見たい方はこっちをどうぞ。
知らない国、文化、言葉の国でも、「おもしろそう」、「いい経験になる」という理由で気軽に飛び込んできたチャーリー。冷静に破天荒なことをしているというか、自分でその行動力に気づいていないというか(笑)。
引き続き、チャーリーからはいろんな話を聞いてみようと思います。
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