Chromecastって何ができるの?

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はじめまして!シックス・アパートの製品企画担当(主にLekumo等)の早瀬と申します。

個人的に面白いインタラクティブなものを作ったりすることに興味があります。結構トリッキーな路線になるかもしれませんが、今後も記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします!

さて、Googleから日本向けにChromecastが発売されて3週間ちょっと、即効レビューではなくなりましたが(^_^;)、個人的に当日に購入していたのでレビューがてらいくつか書いてみます。


chromecast01.JPG


どういうことができるの?

基本的には大きく2つあって、1つ目はChromecastに対応したiOS/Android端末のアプリやウェブサービス上で操作し、テレビの大画面でコンテンツを視聴できます。例えばYoutubeの場合、アプリのYoutubeで見た場合にChromecastが同じネットワーク内にある場合に、Chromecastで再生するマークが表示されます。

iphone.png


そのマークを選択すると、テレビ側にタイトルが表示され動画が再生されます。アプリ側の端末では再生位置や音量などをコントロールできます。Chromecast用の機能拡張をインストールすれば、PCのウェブサービスでも対応していれば同じことができます。

youtube.png


2つ目は、Chromecast用の機能拡張をインストールすると、Chromeのブラウザのタブ内のコンテンツをミラーリング(同じ内容を表示)することも可能です。テスト的にブラウザのタブ内でけではなく画面全体も共有できますので、MacでもWindowsでも関係なくChromeを使っていれば無線で画面共有をすることができるのがポイントです。

解像度は720p(1280x720ピクセル)のフルではないですがハイビジョンになります。1つ目と2つ目の違いについて詳しくは後述しますが、こちらは画面に表示されているものが映像として送られてテレビ側に表示されています。


どういう仕組でつながるの?

chromecast03.JPG

テレビには最近は必ず搭載されているHDMI端子で接続します。電源はUSBから別途とる必要があるため、テレビにUSB端子があればバスパワーで給電可能ですし、アダプタも付いているのでUSB端子がなければ電源から取ることも可能です。

chromecast04.JPG

後は、操作する側の端末が同一ネットワーク内にある必要があるので、無線LANの環境が必要です。

セットアップに関しては専用のアプリを使って行っていけばサクサクとできるので詳しくは書きませんが、ざっくりとした流れは、アプリからChromecast本体(一時的にアクセスポイントになる)にアクセスし、無線LANのIDやパスワードとChromecastの名前を設定すると同じ無線LAN内で使えるようになる、といった感じです。

chromecast05.JPG


実際に対応したアプリで連携をオンにすると例えばyoutubeの場合、動画のURLがChromecastに送られ、直接Youtubeから動画をダウンロードして再生されます。そのため動画の解像度はFullHDになるし、再生が開始されれば独立して動くので、その後にコントロールしているスマートフォン等は別のことをやっていてもOKです。

ちなみにYoutubeの場合、キューに追加機能があって、再生する動画をざざっと選んで連続で流すということも可能です。


実際にどうつかってみた?

実際に使ってみた例は以下になります。

  • Youtubeをテレビで再生。大画面FullHDで再生するのは魅力的なようで、娘たちがDisneyJPのアナと雪の女王の歌をリピートしていた。
  • 旅行の写真や動画をコンピュータに取り込んで、写真を画面全体のミラーリングをしてテレビで見た。
  • 会社でプレゼンするときにOS関係なく簡単に切り替えられた。


まとめ

手軽なところはありながらも、まだまだ初期段階ということで発展途上のような印象を受けました。一般的な利用としてはTVCMでも紹介されているように、Youtubeやスマホで撮った写真や動画を見る、というのが一番多く使われるのではないでしょうか。

実際、Chromecastに対応しているアプリは、動画配信系サービスなどが多いように見受けられます。後はこれからもっとでてくるものとしては、スマホ側がコントローラーになっていてテレビ側でゲーム、というのも増えてきそうです。企業では、会議室のモニターなどに付けておいて線を繋がずにミラーリングして表示する、というのが一番使われそうです。

その他、ChromecastはSDKも公開されていて、自分でiOS/Androidアプリやウェブサービスを作って対応させることもできます。次回の記事でその辺について書ければなーと思っています。

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