YAPC::Asia Tokyo 2014参加レポート 「世界への挑戦を、君と」
こんにちは、エンジニアの重田です。先日、慶應義塾日吉キャンパスで開催された YAPC::Asia Tokyo 2014 に参加してきましたので、その日の様子をお伝えします。
YAPC(ヤプシー)とは、「Yet Another Perl Conference」の略で、米国で始まったイベントです。「気軽にエンジニアが参加して、自分たちのプロダクトや技術について語れるイベントをつくろう」という趣旨で有志が草の根的に始めたイベントでして、日本では2006年から「YAPC::Asia Tokyo」として開催されており、2013年までには動員数1,000名を超えるまでに成長しました。ちなみに今年は1,361名の参加がありました。
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今年は弊社のステッカーを新たに作りまして、ノベルティとして配布しました!
2日間、プレゼンとプレゼンの間の CM を流しまして、Movable Type の紹介をしました。
実際には次の CM です。
弊社製品の多くは Perl というプログラミング言語で作られていますので、もし弊社でのお仕事に興味がある開発者の方がいらっしゃれば、ぜひご応募ください!というメッセージが込められています。
プレゼンテーション
Movable Type の開発エンジニアの井内が『Windows ユーザーのための Perl による Web アプリケーション開発チュートリアル』というタイトルで発表をしました。
イベント参加者は感想をブログに書こう!
YAPC::Asia では開催当初から「感想をブログに書こう!」と話しています。
From: YAPC::Asia参加後のお願い - YAPC::Asia Tokyo 2014Blogを書くまでがYAPCです
YAPCに参加したご感想やご意見を Blog に書いて下さい!是非!例えばトークに関しては感想や気になったポイントなどを書いてもらえるとスピーカーにとって今後有意義なものとなるでしょう。書いた記事はURLと共に「 #yapcasia 」のハッシュタグをつけてツイートして下さい。
YAPC::Asia や Perl などが広まることの意味がありますし、次回開催の参考にもなりますし、ブログに書くことはとても意義があることだと思います。すでにまとめページが用意されていまして参加者の積極さが伺えます。
Movable Type は個人無償ライセンスがありますので個人でブログをするのに適しています。Movable Type は Perl で作られたアプリケーションですから、Perl を学ぶ最初のステップとしては適していると思います。慣れてきたらプラグイン開発などにチャレンジしてみてください。
<参考リンク>
Movable Type のプラグインをこれから作りたい人へ贈るアドバイス
まとめ
今年の YAPC::Asia は Perl に限らず他の言語の話題もあって Perl を切り口にすべてのエンジニアに向けたイベントとして成熟してきたと思います。これからも Perl を含むエンジニア向けのイベントに協力していきたいと思います。最後にスタッフの皆様、参加者の皆様、スピーカーの皆様、お疲れ様でした!
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