充実した早起きは忘却と不注意の数世紀より価値がある〜冬場にふとんからいち早く出る方法

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5時起き生活が11ヶ月目に突入した中山です、こんにちは。

昨年書いた「早起きの常識を覆したら、毎朝5時に起きられるようになったお話」という記事には、はてブを1,575、いいねを992、ツイートを946いただきました(2013年1月21日時点)。あと、「早起き」でググると1位だったりして、予想以上の反響に、書いた本人がいちばん驚いています。

さて、そんな早起き生活ですが、今も絶賛継続中です。飲み会等で帰宅が深夜になったときや、疲労がピークに達したときは例外として、週末、祝日、年末年始、関係なく実践しています。

今日は、1年弱の早起き生活を振り返っての、「新たな気付きや学び」、「見つかった課題」について書きます。

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冬場はツライよ

四季を通じて、早起きがもっともツライのは冬です。異論は認めません。早起きの最大の敵は「眠気」ですが、冬はこれに「寒さ」が加わります。私は「暑さに人一倍強く、寒さにめっぽう弱い」タイプでして、冬の到来を恐れていました。

そんな私でも無理なく起きられる、冬季限定の起床法がこちら。

目を覚まし、布団から出るまで

  • 目覚ましを止める
  • 布団のなかで四つん這いになり、ダンゴムシのように丸まる
  • 手を伸ばしたり、背中をストレッチしつつ、布団の中に冷たい空気を流しこんで寝室の気温に慣れる
  • イッキに上半身を起こし、布団を後方にふっとばす
  • ひざまずいた状態になる
  • 立ち上がる
  • ※この間、5分

    ミソは、「布団の中に冷たい空気を流しこむ」です。
    布団の中を快適な場所でなくすことで、そこに留まる理由をなくし、起きざるを得なくします。

    布団を出てから

    冬場のフローリングを裸足で歩くと、「ヒイッ!」って声が出るほど冷たいですよね。
    頭寒足熱とはよくいったもので、もっとも効果があるのが「足元の防寒対策」です。
    そこで、枕元にフリース地の部屋用スリッパ(モフモフしたやつ)を置き、布団から出るやいなや、真っ先に履きます。愛用しているのはユニクロの部屋用ソックスで、起床後から家を出る直前まで履いています。これだけで、気分が楽になります。

    起きてから、家を出るまでの手順

    「起きてから家を出るまで、何をどんな順番でやってんの?」と尋ねられたことがあるので書きますが、特別なことはしてません。ざっと、こんなかんじです。

  • トイレ、洗顔、コンタクトレンズ装着


  • 髪をとく


  • 着替える


  • リンゴかパンを少々かじる


  • ジャケットを羽織り、荷物を持ってとっとと家を出る

  • ※この間、20~25分

    私は、家にいるとダラける悪癖があるため、なるべく家にいないようにします。そのほうが何事もはかどる性格なのです。私なりの時間短縮のコツは、下記の3点です。

    1 「TVはOFF」

    テレビが付いていると、どうしても画面を見ながらの行動になり、動きがスローモーになります。よって、ニュースも天気予報も、iPhoneアプリで手短にチェックするのみ。
    ※ちなみに、ラジオはON

    2 「コーディネートは考えない」

    女性やオシャレな方には参考になりませんが、私はジーパン×数種類のパーカーを着回すだけの"ゆるやかな着たきり雀"なので、コーディネートを考える必要がありません。個人的に衣類に無頓着なのと、シックス・アパートは私服勤務OKなのでこうしています。あ、もちろん下着は毎日替えますよ。

    3 「支度は前日の晩にすませる」

    書類、書籍、資料は前日の晩に揃えてから寝ます。なぜなら、朝の5分は夜の5分よりも貴重だからです。忘れ物予防になるだけでなく、精神衛生上もよいです。

    早起き生活を振り返って

    収穫と課題、両方あります。

    収穫

  • 「学び」 たくさん読書できた。

  • 「習慣」 規則正しい生活習慣が身についた。

  • 「自信」 決めたことをやり切る意志が持てた。

  • 「健康」 病気や体調不良と無縁。
  • 課題

    「運動不足」
    夜23時に床につくことを優先したため、以前の習慣だったジョギング(夜間)を削りました。代わりに体幹トレーニングをときどきしていますが、有酸素運動をもっとしたいです。

    「自転車通勤」
    運動不足解消のため、週2回の自転車通勤を試みましたが、週1に留まりました。回数が少ないのは、天候(雨天、雨上がりは乗らない)、寒さ(冬の片道24kmは凍える)のためです。天気に依存する計画は、思った通りに進まないですね。

    こんな目覚ましアプリがほしい

    iPhoneのデフォルトのアラームを使っています。ただですね、機能的には問題ないのですが、毎朝毎朝、同じ無機質なアラーム音で起きるのがなんとも味気ないんですよ。目覚ましアプリは何度も探しましたが、「これだ!」と思えるものに巡りあえていません。

    有料アプリでいいからほしいのは、起こすことにのみ特化した「プロ用目覚まし」です。早起きにプロもアマもないですが、ぜったい起きねばならない人っていますよね。そういう人向けって意味です。

    ほしい機能

  • 泣く子も黙る大音量(鳴った瞬間、飛び上がるくらいの爆音)

  • ユニークなアラーム音(耳をつんざくホラー映画的断末魔、機関銃を撃ちまくる音、狂ったようにドラムを叩く音など、ランダムに)

  • フェイル・セーフ機能(セットし忘れることがないよう、いつもの起床時間がOFFになっていたら、「5時にセットされてないけどいいの?」と前日にプッシュ通知してくれる)
  • 誰か作ってくれないですかね?


    なお、「快眠サポートの類(ノンレム睡眠が云々的な)」、「睡眠状況の分析やグラフ化」、「グラフィカルな要素(スタイリッシュなデザイン)」、「ゲーム的要素(タスクをクリアしないと音が止められない)」等の機能を持つアプリはたくさんあります。ステキな機能だとは思いますが、枝葉末節というか、早起きの本質を突いていないような気がします。


    Nice to have な機能として、アラームを止めた時、画面に「奮い立たせるような名言」が表示されるのはどうでしょう。

  • 「お前がいつか出会う災いは、お前がおろそかにしたある時間の報いだ。(ナポレオン)」

  • 「人生は全て次の二つから成り立っている。したいけど、できない。できるけど、したくない。(ゲーテ)」

  • 「明日はなんとかなると思う馬鹿者。今日でさえ遅すぎるのだ。 賢者はもう昨日済ましている。(クーリー)」

  • 「時間の使い方の最も下手な者が、まずその短さについて文句をいう。(ラ・ブリューエール)」

  • 「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。(イチロー)」

  • 「充実した一時間は、忘却と不注意の数世紀より価値がある。(イオネスコ)」
  • こんな言葉を見せられたら、「グズグズしている場合じゃねえ!」ってなりませんか?

    早起きを後悔したことは、ただの一度もない

    いろいろ好き勝手に書きましたが、正直に言います。毎朝の起きる瞬間、ちょっぴりツライです。慣れたとはいえ、「面倒だな・・」とは、2日に1回は思っています。できることなら、起きなければならないギリギリまで惰眠を貪ったり、ゴロゴロしながらRSSリーダーに溜まったおバカ系ニュースや、NAVERまとめを眺めていたいです。でも、寝たら負けかなって言い聞かせて起きます。

    不思議なもので、着替えている間に眠気の半分は消えます。玄関で靴を履くころには、ぜんぶ吹っ飛びます。家を出た瞬間、「早起きしてよかった」と実感し、清々しい気持になります。

    「早起きして損した」と思ったことは、ただの一度もありません。デメリットも後悔もありません。強いて後悔を一つ挙げるならば、「なぜ、もっと前から始めなかったんだろう」くらいです。早起き生活、やっぱりオススメです。


    早起き生活、いつやるか?


    今でしょ! m9っ`・ω・´)

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