仕事後のビールは学生時代より2倍うまい - 社会人歴2ヶ月目の女子が気づいた真実 -

全国の新卒新入社員のみなさん。入社して2か月が過ぎましたね。私もその一人です。そろそろ先輩方から「どう?慣れた?」と聞かれることもあるのではないでしょうか。

今回は、自分と同じ立場の友人に近況報告をする気分で、私が入社してから「これって大事だな」「社会人になるってこういうことだな」と感じていることをお話したいと思います。

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自分のデスクでトフ&ぜんばーどと。

まずはカンタンに自己紹介

今年の3月に大学を卒業し、4月にシックス・アパートへ入社しました。これまで関西で生活をしてきたため「東京は怖いところ」だと思ってきましたが、最近は関西と関東で違うところを見つけると、なんだか誰かに話したくなる傾向があります。

シックス・アパートに入社したということは、さぞかしコンピュータ大好き!ガジェット追いかけまくってますタイプだと思われるかもしれません。しかし正直に申し上げますと、私はインターネットやコンピュータについて特筆すべき経験はありません。弊社の主力製品であるCMSについても今年に入ってから勉強を始めた初心者です。しかし、こんなに”何も知らない人”はシックス・アパートの中の人で私くらいですので(そこは、安心してくださいね)、むしろその立場や目線をいかしてシックス・アパートという会社や周りのことを見ていきたいと思っています。

では、そんな私の社会人ライフをお話します。

新しい文化に染まろうとし過ぎる、そして戸惑う

新しい環境に飛び込めば、新しい出会いがあります。今まで一緒に過ごしたことのない人たちの中で生活するとなれば、過去に触れたことのない文化に触れることになりますよね。

例えばシックス・アパートは本当にペーパーレスな会社です。それと同時に仕事をするならPC手放せませんという組織です。ミーティング資料や議事録などもほぼWeb上でシェアしているので、コピーして印刷してステープラーでバチンバチンなんてことはほとんどなく、ミーティングに出席するときはみなさんPCやタブレット、スマートフォンなどの端末と飲み物だけひょいっと持って移動しています。私も最初は「それって超IT企業っぽくてかっこいい!」とルンルン気分でマネをして、PCだけを担いでミーティングに参加していました。

ところが一週間ぐらい過ぎたとき、「おいおい待てよ?ミーティング中に考えたことを全然覚えていないぞ?」、「それに、初めて聞く言葉が出てくる度にググってきたけど、話も聞きながらだし内容があんまり頭に入ってない気がする…」と気付き、焦りました。


今までの経験が活きてくることもある

そこで私は、このままじゃダメだ!と感じ「今までどうしていたか」を振り返りました。人の話を聞くとき、新しいことを勉強するとき、覚えておきたいことがあるとき…ずっと紙のノートを使ってきたなあ、と。

その時から、デスクの上に必ずノートとボールペンをセットしながら仕事をし、ミーティングの時もノートを持ち歩くようにしました。すると、案外スルッと「何がわかって、何がわからないのか」や、「今日やったこと」「今後するべきこと」が見えるようになり、以前のような焦りはなくなりました。


過去の経験の蓄積をすべて捨ててしまうのはもったいない

このエピソードから学んだことは、新しいことが始まるからといって、何もかもをゼロからスタートさせようとするのではなくて、今まで自分が経験してきたこと、知恵として持っていることを意識的に使うことは大切だということです。

一見当たり前のことを言っているようですが、「学生と社会人は違うんだ!新しいことがいっぱい!あれもこれも覚えなきゃ!」と力んでいるときは、過去のことを隅に置きがちになります。就職活動の時は今までやってきたことや、自分の強みを言葉や文章にできたのに、なんか今自信ないわーと感じるときは、この状況に陥っているのかもしれません。

もちろん100%合わせなければならないこともあります。そこは区別しながら、余裕があるときは周りの人の方法を真似してみたり、新しい方法を試していこう!という気持ちで取り組むのが大切かなと思います。まずは、どうやって自分がその環境に早く慣れるか、ですよね。


心が落ち着かないときは、ランチタイムを楽しむのが吉

自分が働いている会社にどんな人がいるのか、貴重な休日はどんなことをして過ごしているのかということは新入社員、新社会人にとって知りたいことの一つです。しかしながら、毎日同じオフィスの中にいても、誰がどんなことをしていて、どんな仕事があるのかということや、同じ会社で働く人がどんなことに興味を持っているのかを普段の業務の中で知れる機会はあまり多くありません。

そこで私含め新人が大切にしたいのがランチタイムです。ランチタイムは、作業中の時に比べて話しかけるハードルも低いですし、仕事以外の話も聞きやすいので、比較的コミュニケーションのしやすい場所だと思います。

とはいえ、「ランチタイムは空いた時間にとるから一人で過ごすことが多い」という職場もあるでしょう。シックス・アパートもランチタイムの時間が固定されているわけではなく、キリの良いところで各自とるというシステムで、正確には毎日いろんな人とお話するのは難しいとも言えます。

ただ、シックス・アパートでは天気の良い日はみんなでサンドイッチランチをしたり、たこ焼きパーティーを実施するなど、月に1回程度イベント日があります。そんな時は、みなさんできるだけスケジュールを合わせて参加するので、お話するチャンスにはかなり恵まれているとも言えそうです。

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サンドイッチランチの様子。

ランチタイムの魅力はそこだけではありません。むしろそこ以上にランチタイムでは、自分が働いている会社が“どんな雰囲気の会社か”というのが見えてきたりします。そしてこの“雰囲気を知ること”というのがその場所に新しくやってきた身としては大事なこと感じています。

なぜなら、雰囲気がわかるだけでも「漠然と抱いている不安」や「早く慣れなきゃという焦り」みたいなものを緩和してくれることもあるからです。体の健康だけでなく、心の健康を考えることも大切だと社会人になって意識するようになりました。


仕事後のビールは、学生時代より2倍うまい

先日、大学時代の友人と近況報告をして共感しあったことが「お仕事帰りのビールってなんであんなにおいしいんだろう」ということでした。「仕事後のビールは、ちょこんと座って講義受けて、バイト帰りに飲むビールより2倍うまいわー!」とか「もう少しでビールだと思うとがんばれるよなー!!」と改めて大人になった自分たちに酔い(笑)、かなり盛り上がりました。ビールに限らず社会人になって毎日働くようになると、今までとは価値や味覚が変化することがあったりします。

例えば、過去にシックス・アパートブログに掲載された社会人20年目のオッサンが語る、「社会人になるってこういうこと」の中では「時間がお金並に大切になる」と、“時間”の価値が変わるというくだりがありました。私はこの変化を実感する度に、二十歳で成人式を迎えた時よりもある意味「大人になった」と感じます。

まだまだ社会人になって間もないのにも関わらず、最近電車や駅で見かける学生が一気に若々しい世界の人たちに見えることがあるのですが、この変化を実感しているからかもしれません。


いかがでしょうか。

自分自身想像できていたこと、予想外だったこと、いろんなこととぶつかる2か月でした。

とはいえ、まだまだ社会人ライフはこれからです。ギュウギュウの満員電車や、急いでいるときに限って歯磨き粉が服につくというだけで「これ、結構やられるわー」とポキンといきそうな時もありますが、もうすぐやって来る梅雨の季節に負けないように過ごしていこうと思います。

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