ポケモンとヘビメタを愛するNY生まれのアメリカ人女子がシックス・アパートにジョイン

シックス・アパートはもともとサンフランシスコ発の会社ということもあり、けっこうインターナショナルな面々がいます。

今年の2月にアメリカから入社したチャーリー以外にも、ミキさんというアメリカ人女性もいます。

Zenbackプロモーションのアニメ動画制作秘話をインタビューしてきました」の記事のアニメーション動画を作ったスタッフです。

どんな人なのか、どうして日本に来たのか、インタビューしてみました。


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どこの出身?

miki

生まれはニューヨークで、育ちはピッツバーグ(ペンシルパニア)です。

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そもそも、どうして日本に興味を持ったの?

miki

中学の時に、セーラームーンとドラゴンボールZのアニメ、そしてポケモンのゲームとアニメをアメリカに人気になってきました。そのせいで、高校では日本語を勉強しはじめました。


アメリカの高校に日本語のカリキュラムがあったの?特別な学校なの?

miki

特別じゃないと思いますよ。大学に入るために英語以外の言語を勉強しなくてはいけません。普通選べる言語はスペイン語・フランス語・ドイツ語・中国語ですが、最近アメリカでは日本語と日本文化が人気になってきていたし、色々な高校で日本語も勉強できるようになっています。


日本語の勉強するために大学に進学したの?

miki

実は、芸術を勉強するために大学に入りましたが、「日本に留学したい!」と思ったのをキッカケに、入学直後に「日本語と日本文化」専攻に変更しました。


日本のどこに留学したの?

miki

埼玉県にある東京国際大学に留学しました。学校で日本語を勉強するのと同時に、毎日の生活で日本語を使ったから、アメリカで勉強するより日本語がどんどん上手くなりました。外国に住んでいるっていう経験が良かったんでしょうね。


どのぐらい留学したの?

miki

4ヶ月間留学して、それからアメリカの大学に戻り、翌年卒業して、それでまた日本に戻りました。ちなみに、アニメーションも専攻したし、卒業作品として、「原宿のゾンビ」っていうアニメ-ションを創りました。電車に乗ってマンガ読んでる男の子や女の子が登場して、女の子が食べられるってストーリーです(笑)。


一回日本に留学で来て、帰国して、でまた日本に来ることになったんだ。

miki

そうです。東京が好きなので(笑)。


どういう経緯で日本で働くことになったの?

miki

2回めは、英語の教師として埼玉にやって来ました。東武東上線沿線に住んで働いていたんですけど、つまらなくなってしまって辞めました。で、またアメリカに帰って、グラフィックデザインを1年間勉強しなおしました。


日本とアメリカを行ったり来たりして、シックス・アパートにジョインしたんだね。シックス・アパートのこと、どうやって知ったの?

miki

LiveJournal を使っているので、シックス・アパートのことは以前から知っていたんです。だから、コーポレートサイトの採用ページから申し込んでみました。入ってみて、素敵な人が多い、働きやすそうな環境だなと思いました。

※ (編集部注: 2005年、LiveJournal運営企業 Danga Interactive をシックス・アパートが買収した。その後、2007年にシックス・アパートはLiveJournalをSUPに売却した)


シックス・アパートでの仕事内容は?

miki

ウェブサイトの素材、バナーやキャクターデザイン、動画とイラスト作成が主な仕事です。あと、通訳的な立場でチャーリーとMovable Type チームの橋渡しもしてますよ。


日本が大好きってことだけど、どんな趣味があるの?

miki

最近、ポケモンが大好きになったんです!(笑)。後、ビジュアル系・ヘビーメタルも好き、とくに 新興宗教楽団NoGoD、Kagrra (カグラ)、Coheed and Cambria (コヒード・アンド・カンブリア)、とMegadeth (メガデス) がいいですね。元に原宿ファーションも興味があったし、今でも原宿に遊ぶのが好きです。




以上、日本人の私以上に日本通なシックス・アパートの仲間、ミキさんへのインタビューでした。

ミキさんのように、「シックス・アパートで働いてみたい」という方は、人材募集ページをご確認ください。

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