記事を公開して約2000いいね獲得するためにやったこと全部まとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ogp_2klike.jpg

こんにちは、ことぶきです。

先日、オウンドメディア記事の拡散手法を紹介する記事「記事公開後の拡散ルート、みんなが使ってる手法をまとめました【第24回オウンドメディア勉強会レポート】」を書きました。

愚直に記事に書いたとおりの手法で拡散を頑張った結果、おかげさまでFacebookではもうすぐ2000に届くほどのいいね、350以上のブクマ、550以上のPocket(※Pocketに関してはこの記事参照:いつ読むの?あとでしょ!「Pocket」いまこそ入門)をいただくことができました。

記事公開後の拡散ルートの記事は「万人に使えるライフハックで何万いいねを獲得(一方で、ネガティブ意見も多数)」することではなく、より狭くとも「対象読者に刺さる(=実践の参考になる、コメントをもらえる)」記事を目指して書きました

コンテンツ拡散手法について書いているため、記事に反応してくれた人の多くは、記事を執筆・編集・公開しているライターやメディア運営者です。Six Apart ブログは、オウンドメディア運営者に対象読者を絞ったメディアなので、先の記事には十分多くの反響をいただけたと思っています。ソーシャルでのコメントを見ていると、おおむね好意的なご評価でした。読んで、シェアしてくださった皆様、本当にありがとうございます!

この記事では、記事公開後の拡散ルートの記事を拡散させるために行った活動をご紹介します。

記事拡散の前準備、記事がSNS上で意図通りに見えるかをチェック

記事執筆以前に、CMSの記事ページテンプレート側でOGPやTwitter Card、SEOのためのメタ情報などは、設定済みでしょうか。これらは、検索エンジンやなどのクローラーが正しく記事のURLやタイトルやサムネイルやディスクリプションを取得するために必要なものです。これらが正しく設定済みであることを前提に、話を進めます。※og:image に関しては、「og:image 徹底解説、意味も設定画像スペックもこれでばっちり!2015年5月時点最新版」の記事をご参考にどうぞ。

記事を公開したら最初にするべきこと。それは、Facebook、Twitter それぞれでシェアされたときに表示される記事のメタ情報を取得しておくことです。

Facebook デバッガー

Facebook の場合は、Facebook デバッガー を使います。

debugger.png
Facebook デバッガーで、公開直後のURLを [デバッグ]

Link Previewの箇所に、想定通りのサムネイル、タイトルなどが表示されていればOKです。 もし、サムネイルが表示されていなければ、記事側の設定を確認して [Scrape Again] ボタンを押して再取得をお試しください。

Twitter Card Validator

Twitter の場合は、Card Validator を使います。こちらもURLを入力し [Preview Card] ボタンを押すだけです。

記事公開直後に、これらのツールでシェアされたときの状態を確認しておけば、サムネイル画像などが空っぽの「もったいないシェアリンク」にならずにすみます。記事公開直後にまず、確認することをオススメします。

これで、いつシェアしてもらっても大丈夫になりました。拡散のための活動に移りましょう。

記事の関係者に御礼込めて連絡

記事公開後の拡散ルートの記事は、オウンドメディア勉強会のイベントレポート記事でした。イベント時に、レポート記事化予定であることは、参加者にお知らせ済みです。公開されたら、情報をいただいたことへの感謝を込めて、勉強会のFacebookグループへ記事をシェアしました。

また、一部の方には、個別にシェアを頼んだりもしています。

今回の記事は、彼らのうちの何人かがシェアしてくれたことがきっかけとなって、SNSで広まっていきました。

公式SNSに投稿

次に、シックス・アパートの公式Facebook ページ、Twitter、Webプッシュ通知でシェアしました。こちらは、「記事の対象読者はあなたですよ」というメッセージを込めた短い記事紹介文と共にシェアしています。

また、公式からのシェアは時間差でも行っています。毎週月曜にシックス・アパート広報ブログで、先週のニュースまとめ記事を書いているので、「[ほぼ週刊SA] 社員持ち回りのライトニングトーク会も続けています 2016年10月17日号」でも紹介しました。

個人で情報追加してシェア

次に、個人でシェア。シェア先は、記事のネタや対象読者によって異なりますが、Six Apart ブログの記事の場合は、ざっと以下の場所にシェアすることが多いです。

  • Twitter
  • Facebook
  • 関連するFacebook グループ
  • はてなブックマーク
  • Eight
  • NewsPicks

Twitter では、こんな風にシェアしました。

各SNS毎にフォロワーの顔ぶれや、使われ方が違いますよね。それぞれの媒体にあわせて、フォロワーに向けた、より個人的な意見とともにリンクを投稿しました。

Facebookについては新規投稿ではなく、公式FBページに投稿したものを個人アカウントでシェアすることが多いです。公式FBページの投稿のリーチを増やすためです。

個人アカウント活用の際に重要なことがもうひとつあります。公式や個人の投稿を対象読者に見てもらうためにも、普段から同カテゴリの役に立つ記事をコメント付きでシェアするなどしてフォロワーを増やす&情報ソースとして信頼してもらう努力は常に必要です。宣伝しかしない個人アカウントは、スルーされてしまいます。SNSアカウントを育てていくことを、忘れないようにしましょう。公式アカウントや自分のアカウントを積極的にチェックしてくれる人が増えれば、メディアの新規記事公開時のトラフィックを下支えしてくれます。

メディア同士も持ちつ持たれつ。良い内容の他メディアの記事を積極的にシェアすることは、読者の役にも立つし、巡り巡って自分にも返ってくることも、あるかもしれません。

記事の反響を確認

記事の拡散がはじまったら、次はエゴサーチして記事の反響を確認します。エゴサーチテクについては、以前「これだけは覚えておきたい「エゴサーチ」の基本テク」の記事に詳しく書きましたので、ご覧ください。

お手軽にやるのであれば、Yahoo!リアルタイム検索Komepon!がオススメです。前者には記事タイトル、後者には記事URLを入れて、検索してみてください。誰がシェアしてくれたのか、どんなコメント付きでシェアしてくれたのか、一目瞭然です。

ありがたいコメントが来ていれば、個人アカウントで RT や、Like などして、シェアした人に御礼とともにコメントしても良いかもしれません。ただし、なんでもかんでもRTするとスパムなのでご注意ください。

また、記事がある一定以上読まれると、こちらの不備や想定していない読み方をされてネガティブな反応が出てくることがあります。こちらのミスや不適切な記述が原因であれば、即座に対処して、アップデートしたことをお知らせましょう。

キュレーションサイトに転載されるのを待つ

今回の記事では、SmartNewsとカメリオ、トイロハに掲載されました。両者とも、事前にそれぞれのクローラーにSix Apartブログ記事を読んでもらうよう登録済みだったので、記事公開後にやるべきことは特にありません。

まとめ

以上、実際に記事公開後に手を動かしたことをまとめるてみると、「Facebook デバッガーかけて、関係者に御礼と共にシェアして、公式アカウントで各所にシェアして、個人アカウントで各所にシェアして、拡散し始めたらエゴサーチしてRTしたりコメント返す」でした。ここは自動化出来ないところなので、コツコツていねいにやっています。

そして、まとめてみて改めて感じるのは事前準備の重要性です。

記事を作る時点で多くの人に関わってもらう、サイトや記事ページの設計をソーシャルフレンドリーにしておく、様々なキュレーションサイトと提携しておく、RSSやWeb通知を見てくれる人を集めておく、そして公式や個人のSNSアカウントを育てておくこと。これらの蓄積が、記事をシェアしたときにどれだけの人がみてくれるかのベースを作ってくれます。

Six Apart ブログは、いま0.5人体制なので、更新頻度は月数回です。量産はできない分、ひとつひとつの記事を丁寧に広く届けていきたいので、こんな風に少しずつ拡散の努力をしてきました。

毎日数え切れない記事が公開されているいま、記事を公開して黙っていても誰も読んでくれません。読んで欲しい人にどうやって届けるかを考えながら、丁寧に記事を書いて、丁寧に拡散努力、がんばりましょう。この記事が、みなさんのメディア運営のお役に立てば幸いです。

Six Apart のメールマガジンを購読しませんか?

月に2〜3回、WEBマーケ、WEB制作、オウンドメディア運営に役立つTIPSや無料セミナー情報をお届けします。

Six Apart をフォローしませんか?

次へ

LGTM! チャットやGitHubでよく見る英略語ってこんな意味

前へ

カスタマージャーニーマップ作りの前に、ペルソナを明確にしよう【第25,6回オウンドメディア勉強会レポート】