社内ライター?編プロ?クラウドライター? 記事制作のパターンあれこれ の会を開催しました【第46回オウンドメディア勉強会レポート】

こんにちは〜。オウンドメディア勉強会の主催のことぶきです。

4月18日(木)にログリーさんのラウンジスペースをお借りして 第46回オウンドメディア勉強会「社内ライター?編プロ?クラウドライター? 記事制作のパターンあれこれ」 を開催しました!

この記事では、当日の写真と(公開している方のみ)スライドを共有します。以下の写真は、オウンドメディア勉強会にも何度も参加いただいているフリーライターの山下久猛さんの撮影です(感謝!)。

ランサーズ株式会社 PARAFT編集部 服部有利子さん 「クラウドソーシングを活用したPDCAの方法」

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服部さんからは、クラウドワーカーのライターさんを活かすためのチームの役割の話をしていただきました。中でも、期待にあった方に巡り会うために、公募機能を使って記事制作の目的・求めるライター像・回答必須アンケートで、きっちりこちらの意図を伝える姿勢はメモってる方もたくさんいましたね。

freee株式会社 経営ハッカー編集長 中山順司さん 「執筆慣れしていない人をライター登用したときありがちな「その記事を書いたとして誰が読むん?」ってならないための編集部側のコントロール法」

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経営ハッカーの編集長に加えて個人でもライターとして活躍している中山さん。いつもタイトルが秀逸なのですが、今回も良いタイトルのプレゼンですね。編集部とライターの役割と関係性や、タイトル作りの参考にしているメディアやツールについて紹介していました。編集部とライターとで、半分雑談、半分ネタ出しができる関係を作っておくのは両者にとって価値あることというお話もありました。たしかに。

第46回オウンドメディア勉強会(20190418) - Google スライド

株式会社LIG 橋本陽介さん 「面白さとSEO対策の書き分けとは? メディアの立ち上げ手法や運営の仕方から見る企画との付き合い方」

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外部パートナーとしてオウンドメディア立ち上げ経験豊富なLIGの橋本さんからは、目標の明文化と共有、現実的には短期で成果を出すのが難しいことを握っておくこと、行動ベースのKPIの立て方の話がありました。オウンドメディアの外部パートナーとして関わってきたからこそ、インハウスエディターの重要性を語っていらしたのも印象的でした。

有限会社ノオト 宮脇淳さん 「オウンドメディアの価値を高める編集者の役割〜企画の練り方、ライターの育成、予算の割り振り〜」

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ラストスピーカーとして、ノオト宮脇さんにプレゼンしていただきました。上の写真にもありますが、どんなコンテンツを作れば良いかについて、「✕事業者が言いたいこと ○生活者が知りたいこと」とズバッと語っていたシーンは多くの方が写真撮っていましたね。読者にも、ライターさんにも、もちろんクライアントにも、三方良しなコンテンツを丁寧に作り続けてきたノオトさんならではの内容でした。

参加者によるたくさんのツイートと記事

今回の勉強会は #オウンドメディア勉強会 のハッシュタグとともにたくさんの方にツイートしていただきました。こちらをご覧ください。


参加者によるレポート記事も上がっていました。こちらもぜひ読んで欲しいです。10時に勉強会終わって、深夜2時に記事公開というすごすぎる執筆スピードに加えて、内容も詳しくまとめてもらっています。ふじじゅんさん、ありがとうございます!!

最後に、いつものポーズで集合写真を撮りました。

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以上、オウンドメディア勉強会第46回のまとめでした。会場提供していただいたログリーさん、4名のスピーカーのみなさま、受付をお手伝いいただいた修羅ガールさんとシックス・アパートのにっくさん、撮影の山下さん、そしてご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

次回は6月に同じくライターとの協業をテーマに開催予定です。ライターさん側からオウンドメディア運営者に期待することを語ってもらおう内容にしようかなと考えています。

詳細は5月中にオウンドメディア勉強会のFacebookグループで告知します。オウンドメディアの運営に関わっている方で、次回勉強会にご興味ある方はぜひ勉強会グループへご参加ください。


2019/05/22追記:次回勉強会の申込ページを公開しました。


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