信頼される記事作りに欠かせない「校正・校閲」とは?【オウンドメディア勉強会第33回レポート】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、Six Apart ブログ編集長&オウンドメディア勉強会主催のことぶきです。

オウンドメディア勉強会は、オウンドメディア運営者同士で学び合うグループです。現在の参加者数は695名。主な活動内容は、Facebookグループ上での情報交換と、毎月1回メンバーのオフィスをお借りして開催している50名程が集まる勉強会の2つになります。

この記事では、7月にFreee社のラウンジをお借りして開催した「第33回オウンドメディア勉強会 ミスがなくてアタリマエ!校正・校閲のツボ」の勉強会の内容をご紹介します。

文章からも内容からも信頼される記事を作りたい!ということで、次の3名の方にそれぞれの立場から、校正・校閲に関わるノウハウを共有いただきました。

4_all.jpeg

フリー記者 大橋 博之さん 「ライターの立場からの校正」

1_ohashi.jpeg

アニメ雑誌『アニメージュ』の編集を経て、現在フリーの記者をされている大橋さんには、校正・校閲の基本から紹介いただきました。赤字は記事をよくするために行う修正、校正は文字の間違いを正すためのルールに基づいて行う修正、校閲は事実に基づく間違いを正すための指摘、だそうです。編集としてライターが書いた文章をチェックするときに、より伝わりやすくするための赤字、表記ルール統一のための校正、内容が正しいのかの校閲、といった3つの視点を意識して行うと記事の完成度が増しますね。他にも実在したダメな具体例や、実際に利用している原稿作成ガイドラインについても共有いただきました。

tech@サイボウズ式/フリーランス編集者 風穴 江さん 「編集者にとっての校正」

3_kazaana.jpeg

風穴さんも、大橋さんと同じく紙からキャリアをスタートさせたベテランです。90年代にアスキーの雑誌編集部に入り、現在はフリーランス編集者の風穴さんからは「伝えたいことをできるだけ正確に伝えるため」、編集者としての意識・姿勢の話に加えて、原稿へのフィードバックの仕方、公開後の修正に変更履歴を残すことの重要性などを語っていただきました。用字用語選定のガイドラインとして『記者ハンドブック』の活用、ATOKの追加辞書やクラウドチェッカーなど、便利なツールの紹介もありました。

株式会社シーブレイン 平間 愛さん 「翻訳会社での校正作業」

hirama.jpg

「(自分も信じず)すべて疑う」をモットーに行う、平間さんの校正ノウハウについてまとめてくださったスライドを共有します。便利なチェックツールに加えて、目視確認のポイントは重要ですね。

スライドへのリンクはこちらです。「第33回オウンドメディア勉強会_LT_翻訳会社での校正作業

参加者の声など

参加者アンケートからいただいた意見を紹介します。

  • ツールを活用すること、校正・校閲と内容の確認は別にすること、というのが非常に重要なポイントだと感じました。
  • 間違えやすい点を具体的に示していただいて分かりやすかったです。校正ツールの存在も初めて知りました。他社さんのライターさん向け表記ルールブックも、当社ではあそこまで作り込んでないので勉強になりました。

みなさま、ご参加ありがとうございました!

om33_all.jpg

次回予告

次回のオウンドメディア勉強会は2017年11月に開催予定。告知は、オウンドメディア勉強会グループで行います。ご興味のある方は、グループへ参加申請をお願いします。

オウンドメディア勉強会 関連記事

Six Apart のメールマガジンを購読しませんか?

月に2〜3回、WEBマーケ、WEB制作、オウンドメディア運営に役立つTIPSや無料セミナー情報をお届けします。

Six Apart をフォローしませんか?

次の記事へ

現場のオウンドメディア担当者に聞く「スキルアップ方法」ってどうしてますか?(2)

前の記事へ

#オウンドメディア紹介 まとめ その2 ~サントリー、トラベルjpなど